「カプサイシン」正しい飲むタイミングで効果をアップさせよう ダイエットにも体調管理にも。

icon-magic 運動時の燃焼系ダイエットサプリメント
寒くなって来ると、唐辛子をがんがん使った料理が食べたくなる人、多いんじゃないでしょうか？食べるとすごく温まりますよね。

でも、辛いものが苦手な人や毎日辛い物はちょっと…という人には、こんなサプリはどうでしょうか？その名も「カプサイシン」。

 

カプサイシンとは

唐辛子に含まれるアルカロイドという辛味成分の一種です。

脂溶性で、油やアルコールによく溶けます。がん細胞や腫瘍の成長を抑える効果があるとされています。

カプサイシンは体内に入ると脳を刺激し、アドレナリンを活発に分泌します。交感神経を興奮させ、発汗作用を促します。この作用から、寒い時は体を温め、暑い時は汗をかいて体温を下げるという、全く逆の利用法が出来るのです。

また、体脂肪を燃焼させることから肥満防止の効果があるとされ、胃腸や育毛にもよいと言われています。
 

「カプサイシン」の成分

カプサイシンは健康に良い成分ではありますが、それは適量を守った上でのこと。特に摂取推奨量というのはないのですが、毎日大量に摂っていると脳への刺激が強すぎ、パニック障害やウツ、睡眠障害などを起こす事が知られています。韓国人特有の精神疾患と言われる「火病」は唐辛子の多量摂取によるものと認識されているほどです。

そのため、オーガランドの「カプサイシン」にはプーアール茶、ウーロン茶など他の成分も配合し、無理なくダイエットできるようサポートしています。

また、ビール酵母も配合し、特にダイエット中不足しがちなビタミンやミネラルを補給できるようになっています。たんぱく質やアミノ酸も含まれているため、バランスよく栄養を摂ることができます。
 

飲むタイミング

食品扱いですからいつ摂っても良いことになっています。ですが刺激物ですから、空腹時に摂ると胃腸を傷める恐れがあります。食後が一番良いでしょう。

カプサイシンを摂って体が温かくなって来たのを感じた時に入浴したり運動すると、汗が大量に出る、という使用者が多いです。発汗作用と脂肪燃焼作用により、エネルギーが消費しているのです。

ただし、その後の水分補給を忘れないで下さいね。汗で老廃物を体外に排出し、きれいな水を補給するのです。水分が不足すると代謝が悪くなり、老廃物が体内に留まってしまうためむくみの原因となりますから、水分は意識して摂りましょう。

飲むだけで痩せる、健康になるというサプリメントはありません。ですが、ちょっとした運動を続けることで、「カプサイシン」はあなたの強力な味方になってくれますよ。