偏頭痛対策に第一類医薬品のバファリンEXを試してみました。
一度偏頭痛を発症すると自然に治まることは皆無、しかも時間が経つにつれ痛みは増して行きます。
放置すると余りの頭痛に吐いたりするほどの症状となり、治すには頭痛薬を飲むしかない状況です。
今までの偏頭痛対策について
偏頭痛のペースは大体週1.2回で、偏頭痛対策に普段から市販の頭痛薬を持ち歩くようにしてます。
偏頭痛って何時何処で発症するかわかりませんからね。
普通の頭痛なら一回分の服用で十分です。
痛みは30分程経過すれば消えてくれます。
でも酷い頭痛の時は一回分では治りません。
薬って飲んでも効き出すまでに時間はかかるものですし、しばらく様子見はします。
しかし一時間経過しても頭痛が治まりきらない場合、もう一回分飲んで対応するようにしてました。
様子見してる間も偏頭痛の痛みは増して来ます、正直1時間経過した頃には限界状態です。
偏頭痛独特の脈に合わせたズキーンっていう痛みがどうも苦手で、横になって安静にしてても大変なんです。
でも、こういう頭痛薬の飲み方って体によくないんですよね。
事実頭痛薬の説明書には「6時間は間隔を空けてください」と明記されていますし、他に良い物はないかなって考えてました。
第一類医薬品のバファリンEXを発見
そこで私のキツイ頭痛対策に購入してみたのがバファリンEXです。
普通の市販頭痛薬って第ニ類医薬品なんですが、このバファリンEXは第一類医薬品です。
第一類医薬品を薬局で販売出来るのは薬剤師のみで、書面を用いた情報提供を義務付けられてます。
実際私も薬局で購入時、レジの人が薬剤師さんを呼びに行きました。
薬剤師さんはレジから離れた処方箋受付コーナーに私を案内し、そこで書面を見せながら服用時の注意とか詳しく説明されましたね。
第二類医薬品は薬剤師または登録販売者が取り扱い可能で、情報提供は努力義務です。
まあ出来るならしてみてよってとこですね。
今まで第二類医薬品の購入で説明されたことはありません。
最初はたまたまバファリンの新製品が出たのかってぐらいの動機で購入したんです。
でもここまで丁寧に使用上の注意をされると思ってませんでしたし、それだけバファリンEXは効きそうだ!とも感じました。
ただ、もしかしたら今まで服用してたバファリンや第二類医薬品の頭痛薬と差がない可能性もありますよね。
ですので10錠入りの一番安いのを選びました。
10錠でも税込みで700円ほどしましたし、結構高かったのを覚えてます。
バファリンEXの効果はどうだったか
バファリンEXは今までの頭痛薬に比べて高かったですし、普通の頭痛程度で使用してはもったいないですよね。
しかも普通の頭痛なら今までの頭痛薬でも治るでしょうし、バファリンEXを飲んでも差を感じることは出来ません。
そこで一回の服用じゃ痛みは治まらないだろうっていうキツイ偏頭痛を待ちました。
キツイ偏頭痛に効くかどうかが重要ですからね。
バファリンEX購入から一ヶ月後にキツイ偏頭痛が襲ってきました。
就寝前に軽い頭痛を感じたものの、そのまま寝たんです。
すると寝てから一時間半後ぐらいに、頭痛で起きました。
この頃はすでに痛みはマックスでしたし、バファリンEXを飲んでみたんです。
服用から15分後には痛みは引き始め、30分後には痛みは無くなってました。
通常なら二回分飲まなきゃいけないような偏頭痛が、まさかの一発で治まったんですよね。
これにはほんとビックリです。
幸いあれからキツイ偏頭痛発症はしてないので服用はこの一回だけですが、バファリンEXがある!と思うだけで偏頭痛への不安も治まっていきますしお気に入りの頭痛薬となりました。