高血圧と診断された人は約4000万人以上いると言われ、もはや国民の1/3が高血圧とも言えます。
1日1粒、高めの血圧改善習慣
高血圧を改善するためには食生活を見直すことや、適度な運動を行う事がとても大切です。
また一緒に血圧を下げる効果のあるツボを押しで高血圧を改善し血圧を上手くコントロールしてみてはいかがですか?
即効性を期待する血圧を下げるツボをいくつかご紹介します。
降圧帯(こうあつたい)
耳にあるツボでその名前のとおり血圧を下げるツボになります。
耳の上部にありくぼんだ所を親指と人差し指の腹で優しく揉みほぐします。
1日3回、20回ほどをやさしく揉んであげます。
この時に両方の耳を一緒に行う事でより効果を得ることができます。
また耳にはたくさんのツボがあるために上下に引っ張ったり、耳をつまんでまわしてみたり、全体を手のひらで摩ったりと刺激を与えることも血圧を下げる対策になります。
合谷(ごうこく)
人差し指と親指のあいだにあり、若干人差し指の骨よりにあるツボです。
分からない時は親指でその周りを押してみるとピリっと痛みが走るところがツボになります。
合谷はすべての症状に効果があり、即効性があるとして最強のツボでもあります。
頭が痛かったり肩が凝ったり、便秘になったり、精神的に不安になったり・・・そんな時にはとりあえず合谷を揉む。
というほどにすべてに万能なツボとも言えます。
親指で人差し指の骨の付け根の下をしっかりと揉み解します。
じっくりと押しては休む、押しては休むのリズムで日に何回と決めずに気が付いたらつねに行うと良いでしょう。
風池(ふうち)
首と頭の境目にあるくぼんみから2センチほど左右外側にあるツボで「ぼんのくそ」などと呼ばれています。
この風池は血圧に効果があるばかりでなく頭痛や肩こり、目の疲れ、自律神経失調症などに効果のあるツボでもあります。
4本の指で頭をささえて親指でしっかりと押してあげます。
5秒ほどしっかりと押したら同じように5秒ほど休んでまた5秒押す。これを10回ほど繰り返す事で効果をえられます。
頭と体をつなぐ大事な部分でもあるためにこの部分の血行が悪くなることで全身に影響を及ぼしてしまいます。
いろんな不調の原因ともなるために日ごろからこのツボを揉み解してあげることが大切です。
内関(ないかん)
腕の内側にあるツボで手首にあるシワから指三本ほど上に上がった所にあり、腕の真ん中に走る二本の腱の間にあるツボです。
反対の手の親指でじっくりと20回ほど押してあげます。
痛気持ちいいと感じる程度にゆっくりと押します。
一緒に行う呼吸法
どのツボも同じですがツボを押すときには呼吸も大切になります。
ツボを押すときに無意識に息を止めてしまう事があります。
息を止めたいわゆる緊張した状態では効果を得ることが難しくなってしまいます。
脈の穏やかな状態にツボを刺激することでより効果を得ることができるんです。
ゆっくりと口から息を吐き出しながらツボを刺激します。
そうして手を放したら今度は鼻からゆっくりと息を吸います。
心や体が不調になると神経に負担がかかります。
ツボにはこの神経がたくさん集まっている所でもあるために押して痛い!と感じる時は神経に大きな負担がかかっている証拠です。
じっくりとツボを押してあげることで脳と神経をつなぐ中枢神経に働きかけることができ、脳から臓器や神経へと伝わる事によって血流が改善したり、内臓の機能が正常に働いたり、モルモンの分泌がよくなったり、免疫力が高まるなど、脳はしっかりと指令を出してくれます。
食生活を見直すことや、適度な運動を行うことを優先しながらツボ押しを試してみてください。
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