全分子フコイダンとは
全分子フコイダンとは次の3つ、高分子フコイダン、低分子フコイダン、超低分子フコイダン、のそれぞれの特性を持ち合わせた新しいフコイダンです。
高分子フコイダン
分子が大きすぎまたこの消化酵素を人間は本来持っていないため体内に吸収されませんが、高分子のまま小腸に辿り着くことによって腸管免疫系が活性化(さまざまな免疫系が活性化することで様々な病原体の攻撃から身体を守る)する作用があります。
低分子フコイダンと超低分子フコイダン
体に吸収される分子の大きさにはなりましたが、癌のもとである細胞を自滅させる作用を機能させるために不可欠な結合部位が壊れている可能性が指摘されています。
フコイダンには癌のもとの細胞を自己崩壊させる作用が1996年に発表されていましたが、もともと高分子であるためまだその時点では体内に吸収できていなかったのです。
しかし高分子・低分子・超低分子の、それぞれの特性を兼ね備えることでその短所を補っているのが全分子フコイダンなのです。
がん治療やがんの増殖阻止に効果的と言われる理由
ちなみに実験で 膵臓がんのもと、を使用しているのは増殖性が高いからです。 そして以下はマウスに膵臓がんのもとを予め移植しての実験です。
フコイダンは、細胞のがん化した形状から、また元の正常な細胞形状に戻す作用があることが解明されました。またこの実験により、がんの形状への過程を抑制する効果も解明されました。
上記商品にはフコキサンチンが配合されていますが、
シャーレ上ではなく経口摂取として、マウスにフコキサンチンを与えると、膵臓から発生した癌腫(癌のもと)が自分から消滅する現象を起こさせた研究結果(45%死滅)が得られています。
シャーレ上ではなく経口摂取として、マウスに全分子フコイダンを与えると、膵臓がんのもとへ新しく血管(栄養補給のもと)が作られる作用を抑制する実験結果を得られています。
がん細胞は免疫系からたくみに逃れてしまいますが、全分子フコイダンによって異物をより異物だという認識を活性化させる作用を与えます。
全分子フコイダンは、前述したがん細胞へ自滅を作用(アポトーシス)させるだけでなく、このアポトーシスを起こさせて除去するNK細胞を活性化させ、さらにマクロファージやキラーT細胞も活性化させることでがん細胞への攻撃を強化する、とされています。
抗がん剤は正常細胞をも攻撃してしまいますが、フコイダンによりその攻撃を軽減、逆にがん細胞への攻撃は増大させる効果がある、と発表しています。
※これら発表された情報や知識に基づく内容は、今後の研究の成果等、または環境、状況によって変化する場合も考えれますので、掲載内容や効果について(永久に)保証することはできません。常に新しく正しい情報を入手されることを心がけてください。
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