・近くで音を聞きたいとき
・大画面テレビでも、大音量にはできない時に
テレビが薄型になってもう10年以上は経つでしょう。最近では小さな部屋でも大画面テレビを置く人も増えていますよね。さぞ迫力のある番組を楽しめると思いきや、「音量には気を付けている」人が多いようです。理由は音が漏れそうだから。
特にマンションやアパートの場合、壁側にテレビを置いて音量を高くすると、隣の部屋に迷惑がかかりそうといった懸念をよく聞きます。そのため特に夜間はボリュームを下げてテレビを見ている。とても良い配慮だと思いますが、大きなテレビなのに音が聞こえにくく残念な思いをしている人もいるようです。そんな方は「テレビ用ワイヤレスヘッドホン 」を検討してみてはいかがでしょうか。
☆ワイヤレススピーカーとは!?
「テレビ用」ということに注目です。しかしこれは「ワイヤレス」なので、テレビの音が25メートル離れていてもスピーカーから聞こえるという優れもの。お料理や掃除など、家事をしながらでもこのヘッドホンをつけていればテレビの音が聞こえるそうなのです。
通常テレビの音をヘッドホンで聞くには端子にコードを差し込めば簡単です。何かをしながら、テレビを離れた位置から見たいと言うときにとても便利なグッズです。
☆静かにテレビを見たいときにもおススメ
夜遅く帰ってきてテレビが見たい、しかし周りで家族が寝ている…そんな時はワイヤレスでヘッドホンをつければ、周囲に音が漏れることなくテレビを見ることができます。迫力のある映画を大音量で見たい、そんな時も便利ですね。壁の薄い集合住宅でも、周りを気にすることなく音量を上げてテレビを見ることができます。
また周囲の音もきける「集音モード」という切り替えもでき、ヘッドホンを外さなくてもテレビ以外の周りからの声をちゃんと聴きとることができます。
デメリット
25メートル先まで聞こえるというのは家庭の状況にもよることが判明。ある家庭では二階までちゃんと聞こえるというケースもありますが、その家庭での周辺の建物や電波状況により変わって来るようですね。
☆短時間に使用するには優れものの商品!?
まとめてみると、普段テレビの音が聞こえにくい人が短時間使用するには良い商品かもしれません。例えば自分だけ耳が悪く、家族に合わせたボリュームでは音が聞こえにくいといった場合。設定次第でヘッドホンからもテレビスピーカーからも音は出るので、家族は普通にテレビを鑑賞し、自分はヘッドホンを利用する、といった使い方です。用途に合わせ、賢く使いこなすことが大切なようですね。