個人差もありますが高齢になるにつれて耳が遠くなることが多いです。感覚細胞や神経、血管などに障害が起きて音の伝達が悪くなることで耳が遠くなると言われています。30代から既に老化が始まりますがまだ若いうちは気が付かないことが多いです。50歳や60歳を過ぎてから音が聴こえ難くなったなと実感し始めることが多いですが、中には80歳でもよく聴こえる方もいらっしゃいます。
老化による難聴の場合は最初は小さな声が聴きにくくなり、次第に普通の会話でも聴きにくくなると少しずつ進行していきます。高音域から聴きにくくなり、低音域へ広がっていくと言う特長があります。
老化による難聴は片耳だけでなく両耳で同時に進行することが多いです。本人は気が付かなくてもテレビの音量が大きくなるなどでご家族が先に気が付くケースがよく見られます。テレビの音が大きくなるとご近所と隣接している場合は迷惑を掛けかねないです。
難聴の高齢者におすすめテレビ用のワイヤレススピーカー
テレビ用ワイヤレススピーカー 手元スピーカー
そんな難聴でお困りの高齢者にもおすすめなのがテレビ用のワイヤレススピーカーです。このテレビ用のワイヤレススピーカーをテレビを視聴している近くに置いておけば、テレビの音量を大きくしなくても聴こえやすくなると言うのが一番のメリットです。
ワイヤレス方式を採用
ワイヤレス方式を採用していますのでケーブルが邪魔にならないです。最大25mまで通信できるので離れた場所でも届きます。映像は見られなくても音声だけ聴きたいと言ったときにも便利です。送信器は付属のRCAケーブルをテレビに接続するだけと簡単です。
ボリュームを調整しやすい
スピーカーにはボリュームダイヤルが付いていますので手元で聴こえやすい音量に調節することが可能です。最初は小さいボリュームにしておき少しずつ大きく調整するのがおすすめです。高音コントロールスイッチが付いており聴こえにくい高音域を聴こえやすい音に変えることも可能です。
スピーカーにはヘッドホンまたはイヤホンを接続できますので、ご家族が就寝中のときにも迷惑を掛けずにテレビの視聴ができます。小さくてもステレオですので音楽を聴くときにも向いています。スピーカーは589gと軽量なので持ち運びしやすく、幅も約8cmしかないので省スペースでも設置が可能です。ブラックとホワイトの2カラーがありお部屋の印象に合わせて選べます。
充電式で電池交換不要
スピーカーは充電式になっていて送信器に充電台が付いています。その充電台に乗せるだけで充電スタート、約6時間ほどで満充電ができます。満充電後は約8時間と長時間の連続使用が可能です。充電LEDが点滅したら充電のタイミング、充電中に点滅から点灯になれば満充電終了の合図です。
電子レンジ使用中は注意
あると何かと便利ではありますが使用中の電子レンジが側にあると強い電波によって音声が途切れることがあると言うデメリットがあります。テレビ用のワイヤレススピーカーの使用中は電子レンジの使用は控えた方が良いです。その他にも送信器とスピーカーの間に障害物があると通信距離が短くなることがあります。障害物があり音声が途切れる場合はなるべく取り除いた方が良いです。