どのタイプの加湿器がいい? インテリア性・静かな音・電気代の安さなら超音波式!
秋から冬へと移りゆく、四季豊かな日本。
しかしそうなると、気になるのが室内の乾燥です。
乾燥は、お肌のトラブルのもとになるだけではなく、インフルエンザの予防にとっても大敵。
特に睡眠時のお部屋の乾燥によって、翌朝、喉に痛みが発生することもあります。
室温20以上で、湿度は50%~60%ぐらい。
やはり、湿度は加湿器で調整するのがベストといえます。
加湿器のタイプ! メリット・デメリットは?
加湿器のタイプは、一般的に4つ
もちろん、それぞれにメリットとデメリットがあります。
それらを踏まえたうえで、使用目的に合わせて選ぶことが大切です。
スチーム式
温めた蒸気で加湿する方式です。
沸騰した薬缶をイメージすればわかりやすいですね。
パワーと即効性がありますが、電気代がかかるというデメリットがあります。
気化式
濡れたタオルを部屋に干しておくイメージです。
スチーム式のように蒸気が出るのではなくので、フィルターの水分をファンで気化させる方式。
火傷の心配がなく、音も静かで経済的です。
ただ、機種によっては加湿能力が弱かったり、スチーム式よりも定期的な手入れが必要(最低1カ月に1回程度)になります。
超音波式
超音波で水を振動させ、微粒子にして空気中に噴出する方式です。
小さな装置で加湿できるので、インテリア性に優れた加湿器を作ることができ、電気代もあまりかからずに本体価格も安め。
しかし、お手入れをきちんとしないと、タンクにカビや菌が発生して部屋中にまき散らすことにもなりかねません。
最低1週間に1回程度のお手入れが必要になります。
ハイブリッド式
ヒーターと気化式・超音波式とを組み合わせたものです。
加湿能力は高いですが、本体価格も高くなります。
電気代はスチーム式よりは安いですが、気化式や超音波式よりは高め。
お手入れも最低1か月に1回程度は必要です。
電気代の安さ、インテリア性、火傷などのリスクのなさ、音の静けさ、加湿能力、手入れのしやすさなど、何を重要視するかによって買い求めるタイプが決まります。
しずく型の加湿器はどう?
寝室 省エネコンパクトな1.6リットル アロマ加湿器 大きさは、約29.5㎝(縦)×約19㎝(横)×約16.5㎝(奥行き)。 |
色は木目調のほか、ブルー・レッド・イエロー・ホワイトなど合計10種類。
和室5畳、洋室八畳程度が目安です。
しかし、実際の口コミは気になるところです。
そこで、チェック。
まず、ミストが水滴のようにならないか、心配です。
☆加湿量が調整でき、ミストの柔らかさがとても良い。
☆ミストは調整でき、加湿も十分だ。
ミストは問題ないようですね。
また、「音は全くしないわけではないが、気にならない」「音も静かで手軽に使える」と音の点でも満足されているようです。
寝る前に満水にしておけば、MAXにしても朝まで持つと容量の点もOK。
中には寝る前にアロマを漂わせながらスイッチをオンにし、朝までぐっすり眠る方もいらっしゃるようです。
ただ、超音波式ですので、お手入りはこまめにしなければなりません。
「3日ほどで内部にヌルヌルしたものができる」との声も……。
面倒といえば面倒ですが、これは超音波式なら仕方がないこと。
また、頭頂部の向きは2方向に変わるだけですので、ご注意を。
しかしこれらのデメリットを考えても、インテリア性や音の静けさ、電気代の安さなどメリットは十分あります。
お肌トラブル防止やウイルス対策に
寒い冬、お肌のトラブル防止やウイルス対策に加湿器は欠かせません。
加湿器のタイプによってメリットやデメリットはありますが、ペットや小さなお子様がいらっしゃる場合には、インテリア性に富む超音波式は火傷などの事故もなく安心です
また、本体価格や維持費も安く、魅力的!
寒い冬を健康に過ごすためには、しずく型のこの加湿器も選択肢の一つですね。