目を閉じてものを触っただけでも、「これは紙だ」とか「これはブロックだ」とわかるものです。それは、指には神経がたくさん集まっていて、その情報を脳が判断するからだといわれています。
つまり、それだけ指と脳とは強く結びついているのです。だから、指や手を動かすことは、脳のトレーニングにつながる大切なことなのです。
指と脳
指や手は脳と深いつながりがあり、「第二の脳」と呼ばれることもあります。指や手をコントロールするために使われる脳の大脳皮質部分は、全体の3分の1になるとか。指や手を動かすことは、脳を直接に刺激することにもなるのです。
指や手を刺激すると、この刺激が神経に伝わり、脳内の血流量がアップします。そうすると、酸素や栄養が脳にたくさん運ばれることになり、脳が活性化するのです。
また、指や手を動かすことで感覚神経と運動神経の中枢が活発に動き、神経回路が新たに作り上げられていきます。新しく回路が作り上げられることで、情報伝達を行うシナプス(細胞間の情報を行うもの)も発達し、脳の機能を高めるといわれています。
また、指や手の皮膚刺激が自律神経を刺激し、交感神経と副交換神経のバランスを整える効果も期待できるそうです。
自律神経の乱れは、心のトラブルや倦怠感、不眠などの原因にもなりますので、日頃から手や指を動かすようにすることが大切なのです。
リファアクティブブレイン
「リファアクティブブレイン」は、32個のボタンが球面全体に配置されたフルポジションセッティング。
また、そのボタンは、固定されておらず、360°に回転しながらへこんでいくフレキンブルボタン。このボタンによって、押すたびに違った刺激が掌に伝わります。
さらにボタンを押すと小気味良い反応音が鳴りますので、いつまでも続けたくなります。
ボタンを押す力はリモコンのスイッチと同じ程度の約250g。軽く押せるクリック感が、また心地よいのです。
使い方は簡単。掌の上に乗せ、リズム感良く握ったり、開いたりすればOK。また、指先でボタンを押しながら、回転させてもOK。
右手でも左手でも、スピードに緩急をつけながら行えば、さらにOK。
大切な打ち合わせや試験などの前の集中力を高めたい時や、日々のイライラやストレスを解消したいときに使ってください。もちろん、指や手を動かすことは、脳の活性化につながりますので、認知症予防もサポートするはずです。
いつでもどこでも、気軽に!
ストレスで毎日イライラしている方。スポーツやビジネスシーンで、ここぞという集中力を発揮しなければならない方。この「リファアクティブブレイン」は、手や指でボタンを押すことで、脳をトレーニングするアイテムです。
大切な会議や試験の前に活用し、集中力と決断力を高めましょう。
机の横に、カバンの中に、この「リファアクティブブレイン」を! そうすれば、ピンチもチャンスになることでしよう。