宿題やゲームをしている時の子どもの姿勢、気になりますよね。宿題の場合は、途中で体を伸ばして考えたり、親のところまでやってきたり、集中力が続かなかったりと、悪い姿勢のままで長時間座っていることは無いと思います。
ただ、問題はゲーム。宿題と違って集中してプレイするので、悪い姿勢のまま長時間遊び続けているというケースが大半です。今回は、姿勢を正すアイテムのスタイルキッズをご紹介します。実際に使ってみたママたちからの評判は、参考になりますよ!
良い姿勢をとるにはどうする?
遺伝的なものや病気が原因である場合を除いては、姿勢がいい人と悪い人には大きな特徴が2つあります。それは、「良い姿勢を取ろうとする意識」と「良い姿勢を保てるかどうか」です。
良い姿勢を取ろうとする意識がなければ、姿勢はどんどん悪くなります。子どもは、学校や家で宿題や授業を受けるために座っている姿勢が多いです。座っている姿勢というのは、どうしても体が前に傾きがちになります。
そうなると、何㎏もある頭を体全体で支え切れず、首や背中の筋肉だけで支えてあげなくてはいけません。
では、姿勢を保ちたいという気持ちさえあればいいのかというと、残念ながらそうもいきません。いくら正しい姿勢を保ちたいと思っていても、長時間意識し続けることは難しいです。
また、今まで正しい姿勢を取っていなかった人にとっての「正しい姿勢」が、本当にいい姿勢なのかは疑問が残るところです。
大人になってからは、ある程度自分で姿勢を気を付けることが出来るかもしれませんが、子どものうちは何かに夢中になることが多く、姿勢まで気にかけるのは不可能に近いです。特に、ゲームをしている時なんかは、姿勢を注意したところで耳に入っていないことでしょう。
正しい姿勢が学力と運動能力を育てる。
子どもの姿勢の悪さを目にするたび「姿勢!」と注意したり、頭を悩ませたりするのは、お母さんにとってもストレスがたまります。スタイルキッズなら、子どもの姿勢が良くなるだけではなく、お母さんが子どもをいちいち注意するストレスを減らしてくれます。
スタイルキッズは椅子の上において使用するだけで、自然に背筋がグッと上に伸びるように設計されています。そのため、子どもが意識しなくても、親が注意しなくても、勝手にいい姿勢をとれるようになっているのです。
スタイルキッズでいい姿勢がとれれば、親は注意するストレスから解放され、子どもは怒られることのストレスから解放されますね。
姿勢が良いと何がいいの?
近年、授業中に集中できずじっとしていない子どもが増えていることが問題視されていますが、実はその原因の一つが姿勢の悪さだと言われています。姿勢を維持するというのは、重力に逆らって筋肉が緊張している状態です。
実は、この状態というのは、脳へいい刺激を与えます。正しい姿勢は脳を活動的にさせるので、集中力をアップさせることで学力向上にも大きな役割を担います。
また、いい影響は学力の面だけではありません。運動面でも姿勢は起きく影響します。姿勢が正しい状態は、体の軸がしっかりとぶれないので、手足の関節が良く動くようになります。スポーツに関する本を読むと「可動域を広げる」と書かれていることがよくありますね。
いい姿勢を保つことによって体全体が動かしやすくなり、子どもが本来持っている力を最大限に引き出すことが可能になるのです。
姿勢は、勉強、運動など様々な分野で大きな影響を及ぼすものです。大人になってから、姿勢を正そうと思っても難しいもの。子どものうちから、子どもにいい姿勢を教えてあげることは、親から子どもにしてあげられるプレゼントの1つかもしれませんね。
スタイルキッズ、サイズはこう選ぼう!
スタイルキッズのサイズ展開は2つ。身長100~130㎝向けの子どもと、125~155㎝向けの子どもの2種類です。子どもはすぐに大きくなってしまうので、今の子どもの身長が110㎝位だとしても、大きい方のサイズを買おうと思われる方も多いと思います。大きい方のサイズでも使用することはできます。
しかし、スタイルキッズの形状は整体の先生たちの意見を参考にモニター検証を重ね、人体をトレースして作られています。また、スタイルキッズのサイズ展開が2つあるのは、身長に合わせることで、よりでサポートする効果が高まり、綺麗な姿勢を保つことが出来るから。
もったいないからといって、サイズに合わないスタイルキッズを買う方が、本来の効果が得られずにもったいないことになるかもしれません。スタイルキッズ本来の機能を果たすためには、子供の身長に合ったものを購入する方がいいでしょう。