ソフトコンタクトの分類の中でイオン性と非イオン性二つのタイプがありますが一体どちらを選ぶべきなのか?最初はよく分かりません。
ソフトコンタクトはバリエーション豊富で、通販では金額も圧倒的に安いものですが、あなたに合ったコンタクトを選び、快適コンタクトライフ実現のためにこの違いについて勉強しましょう
イオン、非イオン性の違いとは
イオン性の特徴
・汚れがつきやすい
・酸素を通しやすい
・アレギーを持つ方には向いていない
・装用感が良い
・汚れがつきやすい
・酸素を通しやすい
・アレギーを持つ方には向いていない
・装用感が良い
非イオン性の特徴
・汚れがつきにくい
・酸素を若干通しにくい
・目への負担がイオン性よりある
・装用感はイオン性に劣る
・汚れがつきにくい
・酸素を若干通しにくい
・目への負担がイオン性よりある
・装用感はイオン性に劣る
非イオン性素材を採用する多くの製品はその説明の中で、汚れがつきにくいことのみをアピールする傾向があります。
しかし、非イオンは長所ばかりではなく、短所もあります
まず酸素透過率では非イオン性はイオン性より劣ることです。
ただ酸素透過率の違いによる目への影響は明らかに体感できるほどではありません。
目が充血などした場合に、理由が酸素透過率なのか判断するのは極めて難しいためです。
装用感に関してはイオン性の方が優れています。非イオン性に比べ素材が柔らかいためです。
だだしソフトコンタクトはソフトという名がつくくらいですし、体感できるほどの差はありません。よほど気にしない限り装用感の違いは問題にはなりません。
非イオン性の汚れにくさはイオン性の1/300と言われています。
このように一長一短です。
違いについては気にしなければ気にしないで重要な問題はないとも言えますが、
選択の基準は、、
花粉、タンパク質、その他微細な汚れによってアレルギーを起こしやすい方は非イオン性
酸素をたっぷり通したい場合、装用感を追求したい方はイオン性を選択するのが望ましいです。