エバーカラーワンデーナチュラル 他レンズと着色直径を比較してみた!

 

エバーカラーワンデーナチュラルの評判と言えば、「着色直径が大きいのに、自然に盛れる✩」で有名です。
他のカラコン、サークルレンズの中でダントツ人気があります。
このサイトを検索している方はすでにご存知だと思いますが、一応確認です。

 

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ちなみに人間の黒目は、個人差がありますが11.5mm~12.5mmの間だと言われています。
という事は、それ以上の着色直径で無ければ目が大きく見えないという事です。
エバーカラーワンデーナチュラルの着色直径は、13.8cmなのでクリアしています(*^^)v

着色直径の種類

14.2
14.0
13.9
13.8
エバーカラーワンデーナチュラル
13.7
13.6
13.4
13.3

 

13.2
13.0
12.9
12.8

 

全てのカラコンの着色直径では無いですが、おおよその着色直径(mm)の種類です。
左から大きい順に並べ、オレンジ枠がエバーカラーワンデーナチュラルです。
4番目に大きいので、かなり大きめです。

ちなみにエバーカラーワンデーナチュラルより、着色直径が大きなレンズは派手なカラコンばかりです。
ビジュアル系?外国人?と思われる奇抜な色ばかりです。
最初に申し上げた通り「着色直径が大きいのに、自然に盛れる✩」
自然なダークカラーで、着色直径が最大なのがエバーカラーワンデーナチュラルです。

使い捨てソフトコンタクト 非球面レンズとは

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非球面レンズとは球面を一部のみに含むレンズのことです。

球面レンズとは球の一部がレンズになっています。

人間の目は球面ではなく、非球面です。
「なるほどそう言われてみれば!そうだな」と感じる方も多いのではないでしょうか?

もし人間の目が球面であったら、目が飛び出したような感じになります。
リアルなロボットを作る際に、非球面であることを知らないとなかなか人間に似せることができないのはこのためです。

ソフトコンタクトにも球面に近いタイプと非球面タイプがあります。
コンタクトの性質が特に非球面形状を採用している製品は非球面レンズと呼ばれます。

非球面レンズは非球面である人間の角膜にそのままなじみやすいので、
疲れにくく、目への負担が軽減されます

 

イオン性と非イオン性の違い 使い捨てソフトコンタクト

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ソフトコンタクトの分類の中でイオン性と非イオン性二つのタイプがありますが一体どちらを選ぶべきなのか?最初はよく分かりません。

ソフトコンタクトはバリエーション豊富で、通販では金額も圧倒的に安いものですが、あなたに合ったコンタクトを選び、快適コンタクトライフ実現のためにこの違いについて勉強しましょう

イオン、非イオン性の違いとは

イオン性の特徴
・汚れがつきやすい
・酸素を通しやすい
・アレギーを持つ方には向いていない
・装用感が良い
非イオン性の特徴
・汚れがつきにくい
・酸素を若干通しにくい
・目への負担がイオン性よりある
・装用感はイオン性に劣る

非イオン性素材を採用する多くの製品はその説明の中で、汚れがつきにくいことのみをアピールする傾向があります。
しかし、非イオンは長所ばかりではなく、短所もあります

まず酸素透過率では非イオン性はイオン性より劣ることです。
ただ酸素透過率の違いによる目への影響は明らかに体感できるほどではありません。
目が充血などした場合に、理由が酸素透過率なのか判断するのは極めて難しいためです。

装用感に関してはイオン性の方が優れています。非イオン性に比べ素材が柔らかいためです。
だだしソフトコンタクトはソフトという名がつくくらいですし、体感できるほどの差はありません。よほど気にしない限り装用感の違いは問題にはなりません。

非イオン性の汚れにくさはイオン性の1/300と言われています。

このように一長一短です。

違いについては気にしなければ気にしないで重要な問題はないとも言えますが、

選択の基準は、、

花粉、タンパク質、その他微細な汚れによってアレルギーを起こしやすい方は非イオン性

酸素をたっぷり通したい場合、装用感を追求したい方はイオン性を選択するのが望ましいです。