亜麻仁油を摂取するとアトピー性皮膚炎、花粉症、アレルギーといった症状を和らげる効果があるのはご存知の方も多いはず!!
さらに、亜麻仁油を肌に塗るのも、実は効果的なんです。
ココナッツオイルやオリーブオイルを肌に塗ると良いので、オイルを肌に付けるのは個人的に何の疑問も持たないし、抵抗が無いです(*^^)v
難しい事は割愛しますが、亜麻仁油はαリノレン酸を含んでいる為、抗炎症作用があります。
アトピー性皮膚炎や各種アレルギーにお悩みの方が外用されるのも納得です。
食べるより塗る方が良い?
食べた方が効果があると思います。食べると体内の体質改善が見込まれますのでオススメします。肌トラブル予防にもなりますし、なにより肌がベタつかないですしね。
もちろん肌に塗るのも効果的なので「食べて塗る」両方を行うのが理想的です。
ただ、亜麻仁油は少し癖のあるオイルです。匂いや味が苦手な方は肌に塗ると良いでしょう。
またアトピー性皮膚炎の外用薬はステロイド系の副作用が強いお薬が多いので、食用油である亜麻仁油の方が副作用も無く安心です。きっと即効性は期待できなくとも、続ければ改善できるはずです。
薬の特質として、継続投用すると体が慣れてきて効きづらくなりますし、外用薬は肌に負担になるので薬を塗っても改善されない方は、試す価値は多いにあります。
その他のアトピー改善法
アトピーで悩む方が多いので、色んな対処法が本や雑誌、ネットで掲載されています。
私も軽いアトピー性皮膚炎なので悩んでいました。
そこで、医師に相談した所「ルイボスティー風呂」が効果的だそうです。
詳しくは下記を参考にして下さい。
関連記事 ルイボスティーを飲むとアトピーが治る?改善法のご紹介✩
注意点
亜麻仁油は酸化に弱いため、取り扱いには注意が必要です。
空気や熱に非常に弱いオイルです。使用する度に密閉し冷暗所に保管しなければなりませんし、肌に塗った後も長時間塗りっぱなしにする用途には向きません。
油全般に言えますが、皮膚に塗る際は日光による油焼けも起こりうるため、紫外線には気を使った方がいいです。
そうなると、外出する日中は避けたいですね。帰宅後の夕方から就寝前に塗るようにしましょう。
そして時間が経ったら、洗い流して清潔を保ちたいものです。毎日お風呂に入っていれば問題無いと思います。