足裏樹液シート超遠赤外線「テラヘルツ波」とマイナスイオン発生
以前大人気だった足裏樹液シート。最近また脚光を浴びています。下火になってまた再過熱ということは、やっぱり何らかの効果があった、ということですよね。使用者からはおおむね満足の声が多いこの商品について、まとめました。
樹液シートとは
木酢液や竹酢液をパウダーにして、シートに挟み込んだものが「樹液シート」です。これを足裏に貼って寝ると、翌朝シートが茶色くドロドロになる、というもの。これが「体の毒素が出た証拠」と言われ、一時大評判になりました。
ところが、パウダーは単なる水をかけても同じような状態になることがわかり、「単に汗を吸ってあの色に変化しただけで、毒素など吸い取っていない」と言われるようになり、一気に下火に。
では、本当に効果は全くなかったのでしょうか?
口コミで検証
最近足裏樹液シートを購入している人々の口コミを見ると、かなり高い評価になっています。
といったものが多いですね。購入者の約8割が概ね満足しています。あとの2割は
といった感想です。冷え性の人には効果があまりない、という意見もありました。確かに、足裏に汗をかかない人には効果が出ないのも当然ですね。
やっぱり毒素が出ている?
以前「毒素が吸い取られるというのはウソだ」と言われましたが、中国医学では水分が体内に滞留していることを「水毒」と言います。それで言えば、足裏樹液シートで余分な水分が吸い出されたということは、立派に「毒素を吸い取った」ということになりますね。
ところで、何で足裏なの?
足裏は心臓から一番遠いところです。血液は心臓から押し出されますから、血液が充分に届かないことがあります。特に寒い時は末端の血管が締まり、体の中心に血液が集まってしまいます。
リンパ液も体が動かなければ流れませんから、一日中デスクワークをしていたり立ちっぱなしで運動量が少ないと、末端である足裏に老廃物が溜まってしまうのです。
また、「足は第二の心臓」と言われるように、足裏には全身のツボが集まっています。さらに足裏は発汗しやすいため、足裏を刺激することで全身によい影響を与えることができるのです。
唐辛子入りの足裏樹液シートなどは、足裏に刺激を与えながら温めますから、特に効果が期待できるでしょう。